最近人気になってきている動画配信サービス。この動画配信サービスをテレビで楽しむために私が利用しているのが、以前『自宅を映画館に変えてくれる『Amazon Fire TVstick』が最高すぎる。』でご紹介した“Amazon Fire TVstick”です。
動画配信サービスはテレビ以外でも“好きな時間に”“好きな場所で”“様々な端末”でいつでも見ることが出来ます。スマートフォンやタブレットの普及が急速に進み、YouTube動画をはじめとしてどこでも動画を見れる環境が整ってきています。
さらに最近ではあまりテレビを見なくなり、動画配信サービスで映画、ドラマ、アニメなどを見るようになってきました。アニメであれば30分という短さなので会社の休憩中やちょっとした空き時間についつい見てしまいます。
また、休日には映画を毎週見たり、見逃したドラマ、バラエティ番組を見たりと放送時間帯に拘束されずに自分の好きな時間に見れることで時間を有効に活用することが出来ます。
今回はそんな私の隙間時間や休日の動画ライフを満たしてくれている動画配信サービス『Hulu』をご紹介します。
◇テレビを見る時間がないので外出先でお気に入りの番組を見たい。
◇よくレンタルショップで映画などDVDを借りて視聴している方。
◇レンタルショップで借りたり、返却に行ったりするのが面倒。
◇レンタル費用を抑えたい。
『Hulu（フールー）』の良い点とダメな点
私が7か月ほど使って感じたことで良い点とダメな点を挙げてみたいと思います。これから加入を考えている人の参考になれば幸いです。
良い点
1.動画すべてが見放題
Hulu（フールー）の一番の特徴はすべての動画が見放題という事です。他の動画配信サービスでは一部レンタル、購入といった選択肢になっており、すべてが見放題という事ではありません。そのためこの特徴はどこにも負けないと思います。
2.すべて見放題なのに価格が安い
Hulu（フールー）の月額利用料は『933円（税抜）』です。933円で膨大な映画、ドラマ、バラエティ、アニメが見放題になります。こんな充実した内容を考えると安いと思います。実質1日30円で好きなだけ見放題なのです。
3.海外ドラマが豊富にそろっている
Hulu（フールー）は海外の企業という事もあり、海外ドラマが豊富にそろっています。海外ドラマで最近人気がある「ウォーキング・デッド」や「NCIS:LA～極秘潜入捜査班～」、「12モンキーズ」など最新作もそろっています。
4.日テレ系ドラマ、バラエティ、アニメが豊富にそろっている
日本だけですが、Hulu（フールー）は日テレの子会社化されているため、日テレ系の放送が豊富に取り揃えられています。ドラマ、バラエティ番組、アニメの日テレ系であればほとんどそろっています。日テレ系の番組ファンであればオススメです。
ダメな点
1.最新作の映画は期待できない
海外映画、国内映画の最新作の配信は期待できないです。さすがにすべて見放題という事もあるのか映画の最新作はほとんど配信されません。その代わり、最新作の海外ドラマなどは配信されています。
2.韓国ドラマ、台湾ドラマ、中国ドラマは少ない
海外ドラマは多いと説明しましたが、アジア系のドラマは少ないのが現状です。なので、韓流ドラマのファンで韓流ドラマが見たいという方にはオススメしません。
3.複数端末で同時に視聴できない
様々な端末で見ることが出来るとメリットで紹介しましたが、1つのアカウントで1つの端末からしか視聴が出来ないため、誰か一人しか視聴できません。家族で同時視聴をしたい場合は複数アカウントが必要になります。
4.支払方法が基本的にクレジットカード払い
Hulu（フールー）を月額使用料の支払方法が基本的に“クレジットカード”や“Paypal”が一般的です。それ以外ではdocomo、au、Softbankの“携帯電話使用料”と一緒に支払うこともできます。また、AppleTVから登録すれば“iTunes Store”での決済も利用可能です。手続きが簡単なのはクレジットカードです。
まとめ
Hulu（フールー）は海外ドラマ、日テレ系番組は豊富にそろっていますが、海外・国内映画に関しては最新作が期待できません。その代わり、バラエティ番組やアニメの種類は増えてきていると思います。
そしてなんといっても『月額933円（税抜）』で見放題というのが一番のポイントです。Hulu（フールー）は2週間無料お試しを実施しているので気になっている方は自分自身で登録してみて自分が見たい番組がそろっているか確認することをオススメします。
無料お試し期間で自分には合わないと思えばすぐに解約できます。無料お試し期間内であれば費用も発生しないので何も気にせず試してみることができます。気になる方はチェックしてみてください。
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