財布は誰もが持っている日常アイテム。
皆さんは「二つ折り財布」と「長財布」どちらが好みでしょうか?
私は高校生までは「二つ折り財布」を使っていました。
しかし、高校生の時から長財布を使う事に憧れていたのですが、購入することはなく憧れだけを抱いて高校を卒業。
そんな私が長財布を初めて購入したのは、大学進学後に自分へのご褒美として「ポールスミスの長財布」を購入したのが初めての長財布となりました。
大学生の時に初めて「ポールスミスの長財布」を購入してから2代目「ポールスミスの長財布」を経て、現在は3代目「土屋鞄製造所の長財布“ニッティング メッシュファスナーウォレット”」を使っています。
2014年4月に購入して現在まで使い続けている使用感などをお伝えしたいと思います。
〇カードをたくさん収納できる財布が欲しい。
〇ボッテガ・ヴェネタに似ている財布が欲しい。
〇二つ折り財布より長財布が使いたい。
目次
土屋鞄製造所の長財布“ニッティング メッシュファスナーウォレット”の良い点・ダメな点
私が2014年4月から今まで使ってきて感じた“良い点”と”ダメな点”は次なようなことです。
良い点
- 容量が大きいため財布がパンパンになることが減る。
- 大きさの割に柔らかくしなやかなので手にフィットする。
- 皮財布なので手入れを行い長く使っているといい感じの色合いになってくる。
- 財布の開口部が大きく開くのでお金の出し入れがスムーズに行える。
ダメな点
- カード収納の一番上がファスナ部分に引っかかって出し入れがしずらい。
- 大きい長財布なのでズボンの後ろポケットに入れるとかなり膨れる。
- 大きい長財布なので鞄に入れて持ち歩く必要がある。
- 皮財布なので長く使いたいのであれば手入れが必要になる。
“良い点”と”ダメな点”は使っている人の使い方などによって違うと思いますが、私はこのように感じました。ただし、“ダメな点”は購入した当時に感じていたことで現在ではそれほど感じていません。
カードの出し入れも使っているうちに慣れて問題なく出し入れができるようになりました。購入当初は真上に出し入れをしようとしていたのでファスナ部分に引っかかっていましたが、斜めに出し入れをすることで引っかかりなく使えます。
その他のダメな点は「大きさ」の問題なので普段から鞄を持ち歩いてる人にとっては問題にはなりません。また、革製品の手入れに関しても一般的なことなので普段から革製品を使っている人にはそこまで問題にならないと思います。
私もこの財布がきっかけで普段から鞄を持ち歩くようになり、革製品の手入れもするようになりました。ちょっと大人になった気分です。
なので、この“ダメな点”が問題ないという方にはオススメの長財布です。
土屋鞄製造所の長財布“ニッティング メッシュファスナーウォレット”の特徴
これまで散々大きいといってきましたが、実際にはどれくらいの大きさでどのような特徴があるのか見てみましょう。
◆サイズ:外寸=縦10.7 × 横19.0 × 厚み2.6㎝
◆重 さ:約200g
◆素 材:本体「ソフトエクスプレッシブレザー (本牛革)」
内装「ゴートスキン(山羊革)、 コットンとレーヨンの混合生地」
◆金 具:ファスナー=ダークブラウン、ボルドーブラウン/ゴールド、ブラック/ニッケル
◆機 能:「カードポケット×12」「フリーポケット×3」「ファスナー式小銭入れ」
◆付属品:メンテナンス用ブラシ小
サイズは縦・横・厚みどれをとっても大きいのがわかります。
実際に“名刺入れ”と“iPhone6”と比べてみるとその大きさはわかってもらえると思います。
大きいサイズだからこそ「カードポケット×12」「フリーポケット×3」が付いているのも特徴です。これにより収納力がアップしています。財布の中にレシートを貯めこんでしまう人でも問題なく使っていけます。
土屋鞄製造所の長財布“ニッティング メッシュファスナーウォレット”のメンテナンス
革製品は天然素材のため、長く使うほどダメージを受けます。しかし、しっかりとメンテナンスをすることできれいな状態で長い期間使用することが出来ます。
その為、メンテナンスが大切になってくるのです。実際に私が今回の財布で使用しているメンテナンス用品は財布と同じ“土屋鞄製造所”で販売されているメンテナンスキットを利用しています。
土屋鞄製造所は革専門店なので安心して使用できます。同じ販売会社なので間違いはないでしょう。メンテナンスキットとしても販売されていますが、メンテナンス用品として単品でも販売されています。自分の用途によって購入できるのもうれしいです。
まとめ
今回は私が現在使っている財布の紹介でした。私個人的には長財布がいいと思っているので多少大きくても使い勝手がいいという事でオススメです。革素材はメンテナンスが“面倒”という方もいると思います。しかし、お気に入りの財布を長く自分好みに使っていくという面白さが革製品にはあるので一度使ってみてはどうでしょうか。
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